2020年5月5日火曜日

90's EADWEARD MUYBRIDGE tee

3日目。

文を毎日書くのってなかなかツライ。

昔はBLOGとかもっと書けたんやけどなあ。

今日はちょっと前置き的な話もつけてみよかなと思う。

「Tシャツって選ぶの難しくないですか?」

ってお客さんによく言われる。

どうして?って聞くと、

「自分では意味が分からないTシャツを着てて

意味の分かる人が見たら恥ずかしくないですか?」

みたいな返しが返ってくる。

まあ確かに、いや、正論です、って毎回思う反面

意味のわからない物ほど価値がある物はないのになあ

って思ってしまう自分もいる。

でも因果なもので目が肥えてくるとどうしてもその意味のわからない物

が少なくなってしまう。

自分でドップリ浸かってしまうから。

浸かれば浸かるほど目も肥えてくるし

見たことないって感覚も減ってくるから。

誤解を恐れずに言えば逆にそのお客さんの感覚

羨ましいなって思うけどなーって感じ。(マジで嫌味とか無しで)

だってまだまだ何のフィルターにも縛られず

Tシャツで遊べるんですよ?!笑

古着屋あるあるかもやけど上にかかってるTシャツ=高いとかヤバいとか

って考え方はちょっと違うなーと思ってるんで

変にフィルターかかってしまってる感じが1番危ないと思う。

フィルターかかって、このネームバリューじゃないと着れないとかコピーライト入ってないとか

その流れは結構正直もう寒い。

(こんなん、文章にしてわざわざ言いたくないけどブログなんでお許しください)

もっと自分の感覚を信じて縛られずに遊んでみて下さい。

必ずその先に自分の世界が待っているから。

それが"個性"やから。本当に。



今日のTシャツを。

90's EADWEARD MUYBRIDGE tee 


僕も4年前にちょこちょこ集めてた時あるエドワードマイブリッジのTシャツ。

エドワードマイブリッジは連続写真を主に作品で出してる人で

連続写真の中に見えてくる芸術を世に伝えたい人やったと思うんやけど

僕からしたら結構それはどうでも良くてうわあ、カッコいいって感覚で

集め出したかなー、一時期。



で、この馬の写真がマイブリッジの処女作で、

確かどっかの偉いさんが馬が走ってる時4本全部足が浮いてる時があるか無いか?

みたいなのを金賭けててマイブリッジに実際撮ってもらったとか

そんなエピソードやったはず。(間違ってたらごめんなさい笑)


もっと知りたい人いたら是非個人的に聞いてください◎

かなり長くなるけど良ければ話しますので笑

ではまた明日。




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